施工報告一覧

屋根材を撤去せずにリフォーム

今回は屋根材を撤去せずにリフォームする、カバー工法と呼ばれる施工をご紹介します。

カバー工法屋根リフォーム

こちらのお宅はしばらく空き家になっていました。2回の屋根が錆びたまま放置され、一部は穴が空いてしまっています。
借家として利用する為、リフォームとなったのですが、家主さんのご意向としては近い将来、
・大幅にリフォームする
・建て直す
・土地・家を売却する
という選択肢があり、今回は一部のリフォームとなりました。

錆びて穴が空いていた箇所は幸い、下地材が腐っていなかったのでコチラのS式工法で既存の屋根を撤去せずに施工しました。

※下地の木材が腐っていたり、歪んでいる場合は、カバー工法では施工できません。

カバー工法屋根補修

コチラが既存の屋根に重ねた後の写真です。

カバー工法は既存屋根の撤去などの手間が省けるため、工期が短縮できる、というメリットがあります。

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