こちらは部分的な補修の事例です。
こちらのお宅では錆びてしまっている瓦棒屋根を塗装することになったのですが、穴が開いている箇所がありました。大幅なリフォームは近い将来にする、ということで今回は部分的に修復させていただくことになりました。
こちらは心木瓦棒というタイプで現在はあまり使われることのない工法です。おそらく昭和40年代に施工された屋根と思われます。
左側の施工前の画像を確認いただくと、紫外線で退色し塗膜が無くなったところから錆びて穴が空き、下地がむき出しになってしまっています。
今回はキャップのサビが屋根にまで回っていましたので、溝板部分ごと新しい物に入れ替えます。赤枠の様にキャップ部分も外して弊社で製作した物と取り替えました。
最後に専門の塗装業者さんに全体を塗装していただき施工完了です。
弊社ではこのように部分的な屋根の補修も行いますし、屋根の塗装のみでも信頼できる業者様もご紹介できます!お気軽にご相談ください。